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2型糖尿病の治療薬に望まれる要素として重要なこと~DPP4薬とSGLT2薬の役割

医療用医薬品

今日は先日の糖尿病の勉強会に行ったのでそのことについて箇条書きでメモしておきます。

わかりづらくてすみません(-.-;)y-~~~。

でも日々勉強しないとついていけないし、とりあえず書かせてもらいました。

 

 

2型糖尿病の治療薬に望まれる要素として重要なこと

 ①十分な血糖降下作用を有する

 ②低血糖のリスクが少ない

 ③治療に伴う体重増加がない

  

・3つの要素をクリアしている糖尿薬として広く使われる薬は、DPP4阻害薬

・DPP4阻害薬はインクレチン増強作用がある。

・DPP4阻害薬は75歳以上の高齢者でも比較的つかいやすい

・DPP4阻害薬は、2009年に最初の成分(シタグリプチン)が発売された。

・DPP4阻害薬は、現在7成分ある。

・7成分ともHbA1Cを下げる効果はさほどかわらない

・DPP4阻害薬は、発売して7年で2型糖尿病患者の75%に使われる

・DPP4阻害薬は、化学構造からみるとラジカルスカベンジャー作用もある

・2014年から発売されはじめた、SGLT2薬も広く使われ始めた。

・SGLT2薬は、尿中に糖を排泄する。

・SGLT2薬は、BMI23以上の患者への投与がこのましい。

・SGLT2薬は、eGFR 45以上の患者への投与がこのましい。

・SGLT2薬は、体重減少が期待できる。血圧も下げる(適応にはない)。

・SGLT2薬は ラットで体重減少を起こさず、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の組織像を消失

・SGLT2薬は心血管死や脂肪の抑制がある

 

まとめ

・患者が主人公となってQOLを確保し寿命を確保するために、DPP4阻害薬やSGLT2の役割は大きいとのことです。

 

毎日少しずつ勉強していかないとついていけないですね。

今日もありがとうございましす。

 

 

語彙説明

2型糖尿病

糖尿病の約95%を占める2型糖尿病は、インスリン生理的分泌や効果が不足する。その結果、血中のブブドウ糖が過剰になり、尿中に糖分が排泄される。初期は症状もなく、尿糖もでないです。

 

 DPP4阻害薬

食事をとり血糖があがると出てくる、インクレチンというホルモンがあります。消化管から分泌されます。食事後に血糖値が高くなった時のみ分泌されて、インスリン分泌を促します。それ以外のインスリン濃度が低くなっている時はインクレチンは分泌されません。

 インスリン分泌に関係しているインクレチンはDPP-4(ジペプチジルペプチターゼ-4:Di Peptidyl Peptidase-Ⅳ)という酵素によって分解されます。つまり、DPP-4をはたらかなくさせて、インクレチンが分解されにくくなります。

 DPP-4を阻害することによってインクレチン濃度が上昇し、インスリン分泌が促進されます。その結果として、糖尿病の症状を改善することができます。これが、DPP-4阻害薬の作用機序です。

 

ラジカルスカベンジャー作用とは

活性酸素過酸化脂肪酸由来するフリーラジカル補足する物質